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英語の勉強のやり方ってどうすれば良いの?最強の英語の勉強のやり方【リスニング編】

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雪が谷大塚で塾をお探しのみなさん、geenus(ジーナス)雪が谷大塚校です。

受験勉強を進める中で、リスニングの勉強方法がよくわからず、対策に困っているという方も多いのではないでしょうか?

今回はそんなリスニングの勉強方法についてお話ししていきたいと思います!

共通テストのリスニングとは

そもそも、大学入学共通テスト(以下、共通テスト)における英語のリスニング試験とはどのようなものなのでしょうか。

これまでの大学入試で採用されていたセンター試験との違いにも注目しながら見ていきます。

《POINT①》リーディングとリスニングの配点が同じ

センター試験ではリーディングの試験が200点満点なのに対して、リスニングの試験は50点満点と、二つの試験の配点に大きな差がありました。

これに対して新しく導入される共通テストでは、リーディングとリスニングがともに100点満点とされており、これまで以上にリスニングが重視されるようになります。

リスニングが重視されるようになった理由としては、実用的な英語力を測るという共通テストの作成方針が大きく関係していると言えるでしょう。

ただし、各大学の入試での具体的なリーディングとリスニングの配点は、それぞれの大学によって異なるので、注意してください。

《POINT②》問題形式が複雑

センター試験ではすべての問題で英文が2回ずつ読まれていたのに対して、共通テストでは英文が一度しか読まれない問題も出題される予定です。

また、読み上げられた英文を理解するだけでなく、その理解した内容を前提として簡単な計算を行ったり、問題冊子の表やグラフから読み取った情報と組み合わせたりしないと、正解にたどり着けない問題も多数あります。

加えて、共通テストでは正解の選択肢が一つとは限りません

正解になるものをすべて選ばせる形式の問題も、試行調査(共通テストを作成する上での参考にするために大学入試センターによって作成された問題)では出題されています。

思考力を重視する共通テストの特徴が、リスニングの試験にもよく現れていると言えます。

《POINT③》様々なアクセントの英語が出題される

センター試験で読み上げられていた英語は主に、極端なアクセント(一般的に言われる「訛り」)のない聞き取りやすい英語でした。

しかし共通テストでは、いわゆるアメリカ英語やイギリス英語に加えて、日本語母語話者による英語も出題されます。

つまり、読み上げられる英語は必ずしも流暢なものであるとは限らないということです。

これは、平成29年度の試行調査で読み上げられた英文の一部です。

“Hello, this is Akiko speaking.
I, um, I just started studying English hard.
I want to, uh,improve my speaking skills.
I like, uh, I want to practice with people from foreign countries.
This job is perfect for that.
I have a part-time job on Sunday evenings.
Thank you!”
(独立行政法人大学入試センターウェブサイトより)

参考 平成29年度試行調査|英語 リスニング(バージョンA)|大学入試センター

途中でつまって表現を言い換えるなど、今までのリスニング試験では見られなかった特徴が見受けられます。

これも、センター試験と共通テストで大きく異なる点と言えます。

 

共通テストのリスニング対策について

そんな共通テストのリスニング試験ですが、どのように対策していけばよいのでしょうか?

共通テストのリスニング対策をする上で大切なことは3つです。

共通テストの問題形式に慣れる

まず、共通テストの問題形式に慣れることです。

前述の通り、共通テストのリスニングは読み上げられる英文を理解しただけでは正解できません。

しかし、グラフの読み取りや穴埋めなど、その問題形式はある程度限られています。

今までのセンター試験では英語が得意だからリスニングの対策はほとんどしないという受験生もいらっしゃったと思いますが、共通テストはそれでは太刀打ちできません。

どんなに英語が得意な人でも、必ず共通テスト形式の問題を何回も解くようにしてください。

問題形式に応じて、読み上げられる長い英文の中のどの部分がその問題を解くために必要なのか、事前に把握できるように練習しましょう。

幸い、本屋さんに行けば共通テストのリスニング対策に特化した問題集がたくさん並んでいます。

また、前述の試行調査の問題冊子と音声は、大学入試センターのウェブサイトから無料でダウンロードすることができます。
参考平成29年度試行調査|大学入試センター
参考平成30年度試行調査|大学入試センター

意識的に演習を繰り返して、問題形式に慣れるようにしましょう。

実用的な英語に多く触れる

次に、実用的な英語に多く触れることです。

共通テストでは、日常会話に加えて、社会的な問題についての講義や報道などを聞いて答える問題が出題されます。

このような問題を解く上で、扱われる社会的問題に対する背景知識があることは大きなアドバンテージになるでしょう。

日頃から、ニュースや新聞、学校の授業などで取り上げられている話題について関心を持つようにしてください。

さらに、関連する専門的な英単語を一緒に学習することも有効です。

後ほど参考書について書く際に詳しく説明しますが、環境問題や医療に関する問題など、テーマごとにまとまっている英単語帳に取り組むのも良いでしょう。

また、共通テストではアメリカ英語やイギリス英語、日本語母語話者による英語など、様々な英語が読み上げられます。

受験教材用に作られたCD などを聞くのももちろん大切ですが、いろいろな種類の英語を聞くように意識しましょう。

その時に、必ずスクリプト(読み上げ原稿)のあるものを選ぶようにしてください。

聞き取れなかった部分を復習する時に役立つからです。

参考書についての部分で、おすすめのサイトなども紹介していきたいと思います。

問題を解いた後の復習を大切にする

最後に、問題を解いた後の復習を大切にすることです。

これは共通テストに限らず、リスニング対策を行う際には絶対に忘れないでほしいことと言えます。

「問題を解けば点数って上がっていくものじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんがこれは大きな間違いです。

どんなにたくさん問題を解いても、きちんと復習ができていなければ点数は上がりません。

反対に、限られた時間でもしっかりと復習をしていれば確実に力はついてきます。

リスニングは共通テストでしか受験しないという方も多いと思います。

短い時間で実力をつけられるように復習を重視するようにしましょう。

以下、リスニング対策におけるおすすめの復習方法をいくつかご紹介します。

 

リスニング対策におけるおすすめの復習方法

Ⅰ. 音読

これは誰もが聞いたことのある鉄板の復習方法だと思います。

読み上げられた英文のスクリプトを確認して、読み上げ音声に続いて自分も音読する復習方法です。

この方法はよくシャドーイングと言われていますね。

もうすでに実践しているという方も多いかもしれません。

音読が効果的なのは、英語の文章が実際にはどのように発音されているのを自然と覚えられるからです。

書かれている文章を読むと、実際に書かれている文字とは少し違った発音になることがあると思います。

これは日本語でも同じです。

「帽子」はひらがなにすると「ぼうし」ですが、多くの日本人は「ぼおし」に近い音で発音していると思います。

これは極端な例ですが、英語を発音する際にも同様の現象が少なからず起こるのです。

試験で読み上げられる英文を理解するためには、表記されている英語と実際に読まれる英語が頭の中で対応している必要があります。

そのためには、やはり自分の口で発音していくのが一番効果的ということです。

また、真似して発音しようとするので、集中して英文を聞く練習にもなります。

長文の問題集や英単語を勉強する時にも、付属のCD や音声データを使って音読する癖をつけましょう。

Ⅱ. ディクテーション

ディクテーションとは、読み上げられた英文を聞き取って、それを一語一句文字に起こしていく復習方法です。

国公立や難関私立のリスニング問題として出題されることもあります。

ディクテーションの素晴らしいところは、自分が聞き取れる英語と聞き取れない英語の違いを明確に知ることができる点です。

特に、英語特有の「前後の文字の音が合わさって違う音に聞こえる」部分を聞き分けるのが苦手な方には、ディクテーションはぴったりの学習方法といえるでしょう。

例えば、文字で “Good afternoon” と書かれていて読めない人はいないと思います。

ですが、これは実際には「グダフタヌーン」と発音されます。

“Good”の 最後の“d”と“afternoon” の最初の “a”が繋がって「だ」と聞こえるからです。

このルールを知らなければ、“Good afternoon”を正しく聞き取ることはできず、当然書き取ることもできません。

ディクテーションをすることで、自分がどの部分が聞こえていなかったのか、またその部分は実際にはどう発音されているのかを確実に知ることができ、リスニング力が向上につながります。

入試でディクテーションが出題される人はもちろんの事、そうでない人も是非試してみてください。

 

おすすめの参考書とウェブサイトについて

ここからはリスニングの勉強におすすめの参考書とウェブサイトをご紹介します。

おすすめの参考書

大学入学共通テスト スマート対策 英語(リーディング)

共通テスト_スマート対策_英語_リーディング_アップデート版

出版社 教学社

ポイント

・赤本を出版している教学社の参考書
・共通テストがどんなものなのかを知りたい人におすすめ
・試行調査の問題を分析と、分析に基づく練習問題が載っている
・問題演習をたくさんしたい人には物足りないかも

ハイスコア!共通テスト攻略英語リスニング

ハイスコア_共通テスト攻略_英語リスニング

出版社 Z会

ポイント

・共通テストがどんなものなのか知りたい人におすすめ
・大問ごとの問題傾向や対策についてまとめてある
・最後に模擬試験1回分が掲載されている
・問題演習をたくさんしたい人には物足りないかも

大学入学共通テスト 英語[リスニング] 予想問題集

大学入学共通テスト_英語リスニング_予想問題集

出版社 KADOKAWA

ポイント

・試行調査の分析が2回分含まれている
・試行調査2回分と予想問題2回分の計4回分の実践的な問題演習ができる
・解説で、使用されている語法や実際の発音についてまでまとめられている
・丁寧な解説が必要という人におすすめ

はじめての共通テスト対策 英語リスニング

初めての共通テスト対策_英語リスニング

出版社 Z会

ポイント

・試行調査2回分と模擬問題2回分の計4回分の実践的な問題演習ができる
・スクリプトと日本語訳が掲載されている
・解説はそこまで詳しくない
・リスニングに自信があり、細かい解説は不要という人にはおすすめ

おすすめのウェブサイト

VOA Learning English

https://learningenglish.voanews.com/

VOA_Learning_English_pagetop

ポイント

・アメリカが運営する国営放送のウェブサイト
・上級レベル、中級レベル、初級レベルに分かれている(大学入試のリスニング対策としては中級から上級がおすすめ)
・上級レベルや中級レベルでは、社会的な問題や世界情勢についての4~6 分程度の音声をスクリプト付きで聞くことができる
・日本語訳はない
・アメリカ英語がほとんど

BBC 6minutes English

https://www.bbc.com/learningenglish/english/features/6-minute-english/

BBC_pagetop

ポイント

・イギリスの公共放送局が運営する英語学習サイト
・細かくレベル分けされている
・6 分程度で科学や心理学などその他様々な話題について解説する音声がスクリプト付きで聞ける
・音声スピードはかなり早いので、共通テスト対策としてはレベルが高い
・英語が得意でリスニングを極めたい人や、英検準1級以上のリスニング対策をしたい人におすすめ
・イギリス英語がほとんど

 

おわりに

いかがだったでしょうか?

リスニングは対策すれば点数を稼げる教科でもあります。

効率の良い学習方法を自分なりに見つけて、勉強を進めてみてください。

中にはやり方や自分のレベルにあったものがやっぱりよくわからない、どう対策したらよいのかわからないという方もいらっしゃるかもしれません。

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高校生の方は学校帰りに立ち寄っていただいても良いですし、保護者の方は午前中やお仕事帰りにぜひお立ち寄りください。

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